どうも皆さんこんにちは。ぐりです。
さて2月~3月は就活生の皆さんは一番忙しい時期になるんじゃないですか。人事部もまー忙しいのなんのです。
人事部に来る前からなんですけど私の中でこの時期ってすごい鬼門で、トラウマレベルの嫌な事があるのっていつも2月か3月なんですよね。あっ別に今はそこまで嫌な事があった訳ではないですよ。
とはいえ、嫌な事があった時は速やかにストレスを発散したいですね。
ちなみに私は嫌な事があった時は、脳内で私にストレスを与えてる奴をボッコボコにしてます・・・なんて昼休みに友達いなくて寝たふりしてる学生みたいな事はしないです(笑)もうちょっと建設的にストレスは発散してます。このブログはそういう方法も書いていきたいと思っておりますので、今後ともよろしくです。
今回の参考文献はこちら
①ヤバい人達の特徴3選
さて、という事で今日のお題は『付き合うと破滅する「やばい人」の見抜き方』です!私なりの経験則と、色々調べたものから抜粋してお届けします。
皆さんこんな経験ないですか?
「何故か分からないけど今まで仲の良かった同僚から、急に距離を置かれてしまった」
「上司が急に厳しくなった」
「部下がある日を境に反抗的な態度や冷めた態度になってしまった」
等々、身に覚えが無いのになんか歯車がかみ合わない・・・
そんな事が続くようなら、十中八九あなたの周りにいますな、隠れサイコパスが!
ちょっと前だと「フレネミー」とか呼ばれてましたかね。個人的には一番名称とイメージがしっくりするので、「隠れサイコパス」と呼ばせてもらいます。
社会人になったら最大最恐の敵はこの隠れサイコパスだと思うので、その見分け方をますはご紹介します。
まずはシンプルに隠れサイコパスの3大特徴をご紹介
- 利益が得られない
- 手間がやたらかかる
- 自分が成功しそうになると、足を引っ張られる
この3つだと思います。3に関しては自分が何かを手に入れられそうな時(昇進だったり栄転だったりね)急に事態が暗転して話が白紙になったり、社内でお気に入りの子とあと少しで付き合えそう!だったのに、いきなりその子との距離がめっちゃ遠くなってしまったり・・・なんて経験がないか思い出して下さい。
その時に常に関わっていた人物はいないですか?
「あれれ~おかしいぞ~、おじさんこの前ボクが彼女と別れた時も相談に乗ってくれてたよね~(コナン風)」
なんて人はいないですか!?
もしあなたに不幸が起きたとき常にそばにいて、その人に特徴1と2が当てはまったら・・・隠れサイコパス率65%と言っておきましょう(数字は適当)。
② ヤバい人達の習性
この人達がやっかいなのは他の人達にはとても良い人で、「あなたにだけ」攻撃してくる所です。しかもあなたの気づかないところで!
気づいたときにはあなたがいくら「あの人本当にやばいんだって!」なんて言っても、「友達の事そんな風に悪く言うんだ・・・ふ~ん」みたいな空気になってますからね。本当に質が悪い。
ではここからは、隠れサイコパス率65%の人達の行動特性をご紹介しましょう。習性みたいなものですね。
彼等はとにかくマキャベリズム(他人をコントロールして自らの利を得る人、ご都合主義)なんですよ。全ての行動においての根幹はここです!
例えばあなたの部署が営業だとして、部下の態度で顧客からクレームが入ったとしましょう。それを上司に諫められたら、普通は「すみません本人に状況を確認して・・・」とか「お客様にお詫びをいれて・・・」とか、問題解決の第一歩を考えると思うんですよ。
でも彼等は違いますよ隠れサイコパスは・・・
「すみません!その顧客を紹介してくれたのは〇〇課の△△さんなんですよ!全くもう部長に嫌な思いをさせて(ブツブツ)。至急どうなってるか△△さんから部長へ報告させます!」
・・・なんかわかりますこの感覚!?ついでに言うと電話口で△△さんには「部長の馬鹿がすげーうるせーからさ、何とか俺が顔を立てて△△さんが状況説明するだけですむようにセッティングしといたからさ・・・」みたいな連絡を入れてるわけですよ!分かるでしょこの苛立ちというか、むず痒さ!!(興奮)
あ、なんかヒートアップしてしまいました。
要はですね、脊髄反射で人の所為に出来るんですよ。問題解決に向けてのスタートが凡人とはもう違いますからね。「どう解決するか」ではなく「(自分以外の)誰の責任なのか」から始まるんです。これはちょっと意識して会話をしていれば分かるので、良く観察した方がいいですよ。とにかく自らが動いて何かを解決する事が絶っっ対にないのです。でも悲しいことに組織の中枢に集まるのは、得てしてこういう人達なんですよね・・・
まだまだ特徴はあるのですが、到底書き切れないのでもう一つだけご紹介します。
内省・内観が限りなくゼロ。もっとシンプルに言うと、人として「薄っぺらい」です。
会社のあり方や上司や自分にとって味方にならない人の批判は山のようにあるし、「自分に任せてくれれば絶対もっと良くなるのに」みたいな話を、会うたび呪文のように唱えてくれます(勿論本人のいないところで)。
そこで「あなたがその人の代わりに仕事をしたら、何をするの?」とか「どう変わるの?」的な質問を、遠回しでいいので聞いてみて下さい。隠れサイコパスかどうか見えてきます。
もし隠れサイコパスだと決して質問には答えてくれません。
「まず現状を変えなきゃ駄目でしょ!なんでそんな可能性に蓋をするみたいな考え方をするの!俺はこういう風潮を変えていきたいんだよ!!!」みたいな、質問と全く関係ない答えを熱量だけで押し切って話してきます。要は彼等は「〇〇になりたい」だけでその先の「〇〇になって〇〇をしたい」という理想みたいなのは一切なし。富や権力や名声が欲しいだけなので、その先は何も考えてないんですよね。
③ まとめ
色々長く書きましたのでまとめますね
- 問題解決に向けてのスタートが「どう解決するか」ではなく「(自分以外の)誰の責任なのか」から始まる。
- ほぼ反射行動で人に責任を転嫁できる
- 自分自身の考えを振り返る事がないので、思考が浅い「何の為に」がない
- とにかく雄弁、批判的
- 応えにくい質問には熱量を上げて、逆に相手を責めるような口調で押し切る
いかがでしたでしょうか。一応一つの記事で3000文字以内を目標としてるのですが、あっという間ですね3000文字なんて・・・
次回は「こういう人達と関わってしまったら」の対象法をご紹介したいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
5/31追記
いつも当ブログをご覧頂きありがとうございます。隠れサイコパス怖いですよね・・・。先日職場環境が変わった人向けに、人間関係が上手くいかなくなる人の特徴や、その対策方法を3つに分けて記事にしてみました。隠れサイコパスみたいな人につけ込まれない為にも、読んでみて下さいね。