ちょっとずつ 一歩ずつ

社会人1~3年目の方や中間管理職の方向けの、「楽しく仕事をする」為のブログです。社会人ならではの人間関係やコミュニケーションの取り方、ストレスの軽減方法等を発信しています

【職場の困った人】付き合うと破滅する「やばい人」の心の中は?②

どうも皆さんこんにちは、ぐりです。

私事ですが27日から4連休を頂いておりまして、今は実家でごろごろしています。えっ?10連休じゃないのかって!?はっはっはっ仕事が好きなんですよ。それだけの事です(白目)。

 そしてその少ない休みの中で私が何をしていたかというと、「カッコウの托卵」についてネットサーフィンをしてました。何してんでしょうね本当に(笑)

なんでもカッコウは自分で子育てをする事は無いらしく、他の鳥の巣に卵を産み育てさせるそうです。しかもそのやり口が結構エグい。

モズ、ホオジロ等がカッコウの仮親となるのですが、仮親の留守中にこっそり巣に忍び込んで出産。そして産んだ卵の数だけ、元々あった卵を地に蹴落として去って行きます。更に出産後の雛も本能的に周りの卵を蹴落として、自分の生存確率を上げるのだそうな・・・ 

 これって今回シリーズとして書いている「やばい人達」に似てませんか?カッコウ達は種を存続させる為の最善策が托卵だと信じて、必死にやっているんでしょうからね。人間界で良しとされる集団生活や倫理観からは遙かに逸脱しているクレーマー(サイコパス及びその予備軍の事)ですが、種の存続という部分では正しいのかもしれませんよ・・・。

 

とは言っても私たちは普通の倫理を尊び、普通に気の合う仲間やパートナーを見つけて幸せに過ごしていきたいですよね。今回はそのような普通の生活を送るための続編を書いていきます。恋愛にお困りでうっかりこの記事にたどり着いた女性陣の皆さんも、ちょっとだけ我慢して読んで見ることをおすすめいたします。

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今回の参考文献はこちら

他人を支配したがる人たち

他人を支配したがる人たち

  • 作者:ジョージ・K.サイモン/秋山勝
  • 出版社:草思社
  • 発売日: 2014年10月02日
良心をもたない人たち

良心をもたない人たち

  • 作者:マーサ・スタウト/木村博江
  • 出版社:草思社
  • 発売日: 2012年10月

 

前回のおさらい

さてまずは前回のおさらいをしていきましょう。このブログだけの総称ですが、あなたの周りで

自分では決して動かず責任も取らず、他人に文句をつける声の大きさだけは人の倍、マウントを取ることが事の全て、そして電話やSNSで「あいつにこんな事言われた、あいつはひどい奴だ」って何時間もネガティブキャンペーンを展開できる女子も真っ青な無駄なタフさ、何ができる訳でも無いのに声(影響力)がでかいだけで社内で謎の権力を持ってる奴ら

こういう人を「クレーマー」と総称させて頂きました。そして奴らの特徴は

  1. クレーマーにはやばさに格付けがある
  2. クレーマーの究極のモティベーションは「どんな手段を用いても他人に勝つ!」

でしたね。詳しくはこちらをご参照下さい。

 

www.green-gym.net

・・・まずい、本題前の「まくら」と「前回のあらすじ」だけで、相当な文字数を使ってしまった。今回はここから本題なので、長い記事になる事をご了承下さい。今回のお話の肝となる部分なので、どうしても端折っては書きたくないので、もう暫くお付き合い願いますね。

 

②こんな人はクレーマーで間違いなし

  • 嘘つき(どうでも良い場面で平気で嘘をつく)。でも他人の嘘には激情する。
  • 社交的で魅力的(最初は)
  •  交渉事やプレゼンでやたらと情に訴えかける

色々とこの人達の特徴はあるんですが、この3つが重なったらもう「こいつはやばい!」と思った方がいいですね。一つ一つ事細かに話していきたいのですが、いっぱい書きすぎると大事な部分が薄れてしまうので、彼等の究極の特徴である「嘘つき」について掘り下げていきます。極論を言えばこの一点だけでも、やばい奴だって見抜けます。

 

本当に大事な嘘を彼等がつく瞬間を見抜くのは正直不可能です。後述しますがそれ位洗練された嘘をついてくるので、ここでは普段の何気ない会話に注目していきましょう。

「〇〇さん競馬好きなんですか?」

「ああ好き好き、今でも毎週末行ってるよ」

「本当に好きなんですね」

「なんてね、今は全然いってないよ」

「もう、冗談ばっかり(内心????)

 こんなレベルの嘘です!彼等からしたら本当にたわいのないコミュニケーションなんですが、違和感感じませんか?

笑わせる気なら「ああ好き好き、週8回はいくかな」とか「競馬?好きすぎて馬で通勤してるよ」くらいで良さそうなものですが、冗談なのか真面目な話をしたいのかよく分からないすごい微妙な感じの嘘がサラッと出てくるのが、彼等クレーマーの最大の特徴です。彼等にとって虚言は他人をかく乱して支配する大事な武器であり、ごくごく日常の出来事なのです。だから上述のような嘘が本当になんの悪気もなく、コミュニケーションの一端として出てしまうのだと思います。

日常の虚言は彼等の馬脚が現れる唯一の油断なので、ここを見逃さないことが彼等の正体を見極める重要ポイントだなと思っています。

 

ついでに言うと彼等は他人の嘘は決して許しません。自分が嘘で人をコントロールしているから分かるのでしょうが、嘘を暴いて人を糾弾するのは自分の地位や支配力を高める絶好の機会なんですよ。「俺は嘘をつく人間が一番嫌いなんだよ!!」なんて人前で怒鳴り散らしても、周囲も「正義の鉄槌」みたいな感じで黙認せざるを得ませんからね。

「あいつら嘘つきだから俺も嘘ついちゃえ」というのは、彼等にマウントポジションを提供するだけなのでやめておきましょうね。

 

さて今回の項目をもう一つ補足するならば、「交渉事やプレゼンでやたらと情に訴えかける」ですかね。「社交的で魅力的(最初は)」なのは何となく分かると思うので割愛しますよ。

上司へのプレゼンや、部下に何かを頼む(押しつける)時にやたらと「仲間のために」とか「皆の声を代表して(自分のエゴだけなのだが)」みたいな言葉を多用する人いませんか?

これも後述しますが、「羞恥心の刺激」という彼等の48の殺人技の一つですキン肉マンもう誰もわかんないよな(笑)。部下に限らず、上司、業者へのプレゼンでもとにかく情に訴える手段を多用しますので、これも覚えておいて下さい。

 

 

 

③彼等はどうやって人を操るのか

それでは続きまして、クレーマー共がどうやって支配する人を見つけて、そして操っていくのかを見ていきます。

  • 責任の転嫁
  • 話題転換
  • 嘘(事実の情報量を変えてミスリードさせる)
  • 罪悪感、羞恥心の刺激

本当~に沢山彼等のやり口はあるのですが、到底書き切れないので代表的な4つを紹介しておきます。これ仕事とか関係なしに夫婦・恋人・ご近所づきあい・学校等々あらゆる所に当てはまるので覚えておいて下さい。

 

《責任の転嫁》

以前のブログでも書いたのですが、彼等は自分に非難が向けられそうなとき脊髄反射スケープゴートを探します。はっきり言って奴らクレーマーは問題解決とか事実には全く興味が無く、むしろ嫌悪感さえ抱いています。大事なのは目の前にいる人間が自分にとって脅威なのか使い易い道具なのか、脅威ならばどうやって排除しようか、それ以外の興味なんて皆無なのです。

なので大前提として「クレーマー達と問題を正対しては絶対ダメ」と覚えておきましょう。断言しますがややこしくなるだけです。

その辺りの事を書いた記事がありますので、よろしかったらご覧下さい。

www.green-gym.net

 

《話題転換》

はぐらかすとも言いますね。彼等は都合の悪い話や質問には決して答えません。

 

「〇〇さん、先日お話しした△△様との打ち合わせ今日の15時ですが大丈夫ですか」

「あ~あそこね、もう正直取引やめたいと思ってるんだよね、だってさこんな事が以前あったんだよ・・・(10分間△△さんの悪口)」

結局15時には〇〇氏はばっくれて、△△さんの対応は部下が行う。

 

こんな事がよくあるようであれば危ないですね。△△さんがではなくあなたがですよ。これは奴らの手口で言葉の裏に

「面倒くさい、それやりたくない」

というメッセージと、もう一つ重大なメッセージ

「おまえも俺の機嫌を損ねたら、影でずっと悪口言ってやるからな」

というメッセージが入っているので、その人の行動・言動は逐一メモして後から別の上司に相談できるようにしておきましょう。

 

《嘘(事実の情報量を変えてミスリードさせる)》

はい、これが奴らの真骨頂、嘘で彼等は世界を回していると言っても過言ではありません。彼等の嘘はもう芸術の域であり(笑)、欺いてやろうと意識して話した虚を見破るのはまず無理です。だって事実だけ話し続けて嘘にしちゃうんですから。

彼等の三大得意ブラフを書いておきます

「重要な事実をねじ曲げた解釈をして伝える」

「重要な事実を”言い忘れる ”」

「些末な情報を誇大して、大事な情報を縮小する」

このように何一つ嘘を言わずに情報の重さを彼等のさじ加減で変化させることで、相手にミスリードをさせるのが、彼等の虚言の真骨頂です。後から「何できちんと言わなかったんだ!」なんて言っても絶対彼等は「いえ、きちんと報告しましたよ」と悪びれずに言うのがオチです。

これはもう「クレーマーは必ず大事なところで嘘をつく」とういう生き物だと思って対応するしかないのです。彼等に真実を聞き出さなければならない状況ができた時点で、あなたの負けと思っておきましょう。

 

《罪悪感、羞恥心の刺激》

これは例を挙げればこんな感じです。お題は「部下に残業を依頼しているが部下が難色を示している場合」です

 

「あーそう、出来ないんだ、別にいいけどね。君がさっさと帰って楽しんでる間に、遅くまで残って現場の人達が頑張ればいいだけだと君は思ってるんだろうからね」

「確かに急に残業を依頼されたらできない時もあると思う。でも俺の部署が踏ん張ることで現場の皆の笑顔が見れるなら、俺はどんな汚れ役でも引き受けるつもりだ。君がやらないなら、他人の為に頑張れる人達と共にやるだけだ」

 

・・こんな感じです。奴らは世間的に「いいひと」と言われている連中が、「配慮が足りない」「自分勝手」と暗に皮肉れば、相手の自信と不安が揺さぶられることを、よ~く知っているのです。

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④最後に

いかがでしたでしょうか。すみません前回のブログでは「こんな人はクレーマーの餌食一直線」についても書くはずだったのですが、これも書いたらもう6000字オーバーで、スマホで見る方が「重くて読めない」ってなりそうな為、一旦ここで締めさせて頂きます。

この記事を読んで奴らクレーマーの手口を知り、「ああ、今こいつは私を操ろうとしてるんだ」と察知できるようになって頂ければ、本当に冥利に尽きます。

だらだらした文章にお付き合い頂き、ありがとうございましたm(_ _)m