ちょっとずつ 一歩ずつ

社会人1~3年目の方や中間管理職の方向けの、「楽しく仕事をする」為のブログです。社会人ならではの人間関係やコミュニケーションの取り方、ストレスの軽減方法等を発信しています

付き合うと破滅する「やばい人」を打ち負かす唯一の方法

どうも皆さんこんにちは、ぐりです。今回で「続・付き合うと破滅する」シリーズ3部作の最終章となります。正直まだまだ伝えたいことがあるので4部か5部構成にしたいのですが、「マトリックス」や「トイ・ストーリー」「スパイダーマン」等々良作はみんな3部作が基本なので、無理くり3本で終わらせます。

世界的映画と自分のブログを同列に並べてしまう私のような人種は、【職場の図々しい人】にあてはまるのですが、対策法を記事にする気は今のところございません。「へーそうなんだ(棒読み)」って空返事してあげればきっと満足する筈です(笑)。

今回は彼等への対処方も、できるだけ実践で使えるように紹介しますが、本当にお伝えしたいのは最後の部分になるので、どうぞ最後までお付き合いよろしくお願いします。

 

前回、前々回のおさらいはこちらをご覧下さい

【職場の困った人】付き合うと破滅する「やばい人」の心の中は?① - ちょっとずつ 一歩ずつ

【職場の困った人】付き合うと破滅する「やばい人」の心の中は?② - ちょっとずつ 一歩ずつ

 

 そして今回の参考文献はこちら

他人を支配したがる人たち

他人を支配したがる人たち

  • 作者:ジョージ・K.サイモン/秋山勝
  • 出版社:草思社
  • 発売日: 2014年10月02日
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①こんな人はクレーマーの餌食一直線

それでは早速本題に入ります。前回書き切れなかった「クレーマーに狙われる人の特徴」を挙げさせて頂きます。彼等クレーマーはあなたが思っているよりも遙かにあなたの事を時間をかけて観察してます。もし奴らにロックオンされたとしたら、あなた以上にあなた自身の事を知っているのかもしれませんね。

今回は奴らの餌食にされる代表的特徴を書いておきます。

  • 自信に乏しい(高プライド含む)
  • 依存的
  • 過剰に良心的
  • 過剰にナイーブ
  • 過剰に理詰め 

・・・これ全部説明していたらそれだけで記事が終わりそうなので、総括して説明します。要は全てにおいて頑固すぎるんですよ。

「自分は誰からも認められない、そんな自分に根気よく付き合ってくれてる人だ」

「こんな事を思うなんて私は酷い人間だ」

「こんな事をするには何か理由があるはずだ」

と自分に降りかかる不幸に対して、素直に対応できないというかいちいち理由付けをしてしまう人ですね。

見方によっては「矢印が自分に向いてる」とも見えますが、それ全くもって気のせいですからね。

クレーマー共に対人操作を受けていると気づきながらも、狡猾で悪質、しかも冷酷な人間が存在することを受け入れることができない。自分とは全く異質の存在や考え方がある事を認められない。目の前で銃を乱射されてるのに、「彼もきっと傷ついて人間不信になってるんだ・・・」とか錯乱しながら呟きながらハチの巣にされてるおめでたい人達です。クレーマー連中からしたら「コイツヨワイ、ツブス、オレキモチイイ」以外の理由なんて無いというのに・・・

そんな人達にお伝えしたいのは、やられてるのが自分の家族だったり、大切なペットだったり「あなた以外のかけがえのないもの」に対しての攻撃でも、そんなマザーテレサみたいな事言ってるつもりですか?

それこそ「いいひと(笑)」と言われてる人達が最も忌み嫌う、『思いやりの無い自分勝手な人』にカテゴライズされると思うのですが。

あなた自身もかけがえのない一つの人格を持った人間ですからね。もしあなたが本当の意味でプライドを持って「俺はいい奴だ!」という自負があるなら、大切な家族や友人を守るように、あなた自身もクレーマーから守ってあげて下さい!

 

・・・とまあ嫌な感じに煽ってしまって本当に申し訳ないのですが、もしクレーマー達にいいように操られて悩んでいる人がいるなら、最初の第一歩は上述した通りです。あなたは今まさに猛獣に襲われてるんだから猟銃を手にして自分を守って下さい。十字架持って祈りを捧げている場合じゃ無いですよ。

 

 

 

②彼等への対処法

ここからはクレーマーに悩まされてる人が、奴らをはっきり「こいつは敵だ」と認識できた前提で、彼等への対処法を書いていきます。あらゆる人間関係に有効なので、もしあなたの人生を曇らせる困った隣人がいるなら、勇気を持って使って下さいね。

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 《長期的勝利を狙う》

良心のブレーキがぶっ壊れてるから無慈悲かつ狡猾なので、一見無敵に見えるクレーマーですが、最大の弱点があります。それは

「短絡的な勝利しか求められない」

ここです!奴らに勝つならここを突く以外はありません。奴らはどうしても他人に服従できないので、一度失敗したり挫折感を受け入れても、長い目で見ればそれが勝利に繋がるという事を認められないのです。負けるのを承知で戦うなど考えた事も無い筈ですよ。だから常に正面から戦う事は避けて、狡賢く戦う事こそ勝利(短絡的なのだが)の秘訣だと思い込んでいるのです。

 

奴らに勝つというのならそこを狙うしかありません。「失敗してもいじめられても自分と向き合い続けて、キャパを広げて、人に優しくなる事で人の心を動かして本当の協力者を得られる」なんてストーリーは、彼らの中では三流おとぎ話でしかないのですから。「それはおとぎ話でも何でもなく現実にあるんじゃボケ!」とばかりに、奴らに突き付けてやりましょう。

その辺りの具体的な向き合い方を以前記事にしたので、貼っておきます

 

【ストレス解消】怒りを有効活用させるには - ちょっとずつ 一歩ずつ

【社内政治の乗り切り方】自分らしく働く為のコミュニケーションとは? - ちょっとずつ 一歩ずつ 

付き合うと破滅する「やばい人」の対処法(後編) - ちょっとずつ 一歩ずつ

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《話題転換を許さない(話をかみ合わせない)》

続いてもう少し具体的な方法を話します。彼らの得意技の一つ「話題転換」について前回ブログで書きましたので、その時の会話を再現させます。

シチュエーションは「15時から△△さんと打ち合わせがある事をクレーマー上司である〇〇に伝えるA君(あなた)」です。読みづらいのでセリフの所だけ色変えますね

 

A君「〇〇さん、先日お話しした△△様との打ち合わせ今日の15時ですが大丈夫ですか」

〇〇はその打ち合わせ面倒だし、出る気もないし、あなたにぶん投げるつもりだったので、「話題転換」ではぐらかしにきます。

〇〇氏「あ~あそこね、もう正直取引やめたいと思ってるんだよね、だってさこんな事が以前あったんだよ・・・(10分間△△さんの悪口・・・を言いかけた所で)」

A君「すみません話を戻させて頂きます。15時に△△様との打ち合わせで大丈夫ですか」

「(〇〇は舌打ちをした後)うわ~びっくりした!ねえ皆見た今の?こいつに俺の大事な伝達を無理矢理止められちゃった。いや~びっくりだよね▲▲さん!」

・・・恐らくクレーマーだったら、彼らの得意技の一つ「集団からの孤立」と「羞恥心の刺激」を使い、皆の前で自分勝手なやつだと恥をかかせにくる筈です。そうしたら勇気を持ってこういきましょう。

A君「すみませんもう一度話を戻させて頂きます。15時に△△様との打ち合わせで大丈夫ですか」

先程と全く同じセリフをやや語気を強めて、もう一度言ってみましょう。こうなると恥をかいているのはあなたではなく〇〇になるのです。

「人から羨まれる存在になり、愚かな隣人を支配する事」こそが全ての彼らにとって、公衆の面前で明確な反逆意思を示されるのはこれ以上ない屈辱の筈です。

そうすると〇〇は「人の気持ちが分からない奴だ」とか「俺がどんな想いで君を育てているか・・・」とか手練手管であなたのマウントを取りにくるかもしれません。

でも何を言われても「話を戻しますが」で、全部リセットしちゃえばいいんです(笑)

会話のキャッチボールを成立させない断固たる反抗に、〇〇は怒り心頭、見てる人達はハラハラしながらも「いいぞもっとやれ!」と心の中で喝采を送ってるはずです。

 

ま~あ翌日から大変な事になる筈ですけどね。でもあなたが本当に断固たる決意で愚かな上司を諌めようとしたのならば、必ず誰か助けてくれるはずですし、もしそれであなたの給料や配属先で不利益が起きたら、それこそ労基に行って戦いましょう。 

ちなみにですが、この技使うのは本当にあなたやその周りの人達が心底苦しめられてる元凶にのみ使って下さいよ。自分のエゴを通す為に悪用したら、あなたこそ「クレーマー」と呼ばれる側に回ってしまいますから。

 

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③付き合うと破滅する「やばい人」を打ち負かす唯一の方法

細かいテクニック的な彼らの撃退方法はもっとあるのですが、それは今後の記事で小出しで紹介するとして、今回のシリーズでは彼等クレーマーの「気配」を感じ、「手口」を知り、「撃退」する覚悟を持つまでの心構えの話をさせて頂きました。

案の定めっちゃ長文になりましたが、もう少しだけお付き合いください💦

最後にこういう悪い人達に「打ち勝つ」とはどういう事なのか。私なりの考えですがお伝えしたいです。

 

2015年のパリ同時多発テロで、奥様を亡くされたジャーナリストの実行犯宛メッセージを引用します。 

「 金曜の夜、君たちはかけがえのない人の命を奪った。僕の最愛の人であり、僕の息子の母親である人の命を。それでも僕は、君たちを憎むことは しない。…… 君たちに僕の憎しみを与えて満足させるようなことはしない」(中略)「 これからも息子はいつものように僕と遊ぶ。幼い彼が一生 しあわせで自由に生きていけば、君たちを打ち負かすことになる。君たち は彼の憎しみを得ることもできないのだから」。

シェリル・サンドバーグ; アダム・グラント. OPTION B(オプションB) 逆境、レジリエンス、そして喜び (Kindle の位置No.2634-2639). 日本経済新聞出版社. Kindle 版.

作者は生後17ヶ月の息子に、これまで通りの生活をさせて幸せにする事こそ、テロリストへの最大の報復だと誓ったのです。

クレーマーやその他様々な手段で人を苦しめる連中に、我々が打ち勝つたった一つの方法がここに全て記されている気がします。もしもそいつらに、今も苦しめられている方がいるのならば、こう思いましょう。

「おまえらには俺から憎まれる権利すら与えない。おまえらの事など歯牙にもかけないくらい幸せになってやる!!」

それこそが、人を苦しめ、支配して、悦に入る事を生きがいとするクレーマー連中への究極のリベンジだと思うのです。このブログの究極の目標として「よりよい社会生活のお役にたちたい」という想いがありますので、今後も少しでも役に立つ情報を発信していきたいと思います。

 

次回からは軽めな話題をサクッとお伝えする路線に戻していきますね。

最後まで読んで頂きありがとうございましたm(_ _)m