どうも皆さんこんにちは、ぐりです。
今回はたまには人事部の人らしい事を題材にしようかなと思い、適性検査についてお話しをしたいと思います。適性検査は就職活動や、社内人事への活用として行うものです。その中でも一番使われている『SPI』と呼ばれる適正検査のお話をしたいと思います。
そもそも適性検査って何かというと、ずばり性格占いです(笑)
でもこういう言い方するとSPIガチ勢から
「何が占いだ!SPIをバカにしてるのか!」
って言われるわ、占いガチ勢からは
「占いを面白おかしく扱って酷い!」
って言われるわで、「あんたら面倒な彼女か!?」って展開になった苦い記憶を思い出してしまいます💦
なのでSPI適正検査は
- 全国13200社が取り入れている、国内最大のサンプル数を持つ、個人の性格検査
って事にしましょう。※13,200社はガチです
このSPI、先日弊社でも導入しまして、私もサンプルとしてやらせてもらいました。今回はそのデータを見ながら、「このグラフの人はこんな特徴がありますよ」みたいな話をしていきますので、これから就活して適性検査がある方は必見です。どうぞ最後までお付き合い下さい。
①SPIで会社が見るところ
それでは早速本題に入りましょう。上述したとおりSPIには性格検査と能力検査の2種類があり、世間では能力検査ばかり重要視されて、対策本もそっち関係ばかりです。でも本当に重要なのは性格検査の方で、
性格検査から出るその人の特徴によって、「この人はこんな性格なので、こんな質問したら本性が見えますよ」とSPIが導き出してくれやがるのです。
※ちょっと何言っている分かりません
そういう訳で普段は良い子なんだけど、ちょっと姑息な所がある(なぜか母親目線)SPIを活用して、面接官は痛いところを質問する訳です。
スマホで見てる方はちょっと見づらいと思うのですが、何とか気合いで見て下さい(雑)。これは「性格の4分類」と言って人の性格を4つに分けて、自分の会社への適性があるのかを見る指標です。会社はこの性格の4分類を最も重視してると思いますよ。
ちなみに上図の☆印の部分が私の性格であり、このタイプへの取説までわざわざ教えてくれます。きっと私は余命とかきっちり伝えられたいタイプなんでしょうね。
でもいざ余命◯年なんて伝えられたら、絶対泣き崩れる自信あるけど(笑)。
②性格の4分類を知る方法
この4分類のタイプをまず自分で知ることが大切なのですが、これを知るには4分類を更に4つに分類した「16Personalities」というサイトが最も分かりやすいし、面白いと思います。下記リンクから是非試してみて下さい。
このテストの中でも大きく4分類されてると思いますので、
・分析家ー結果重視
・番人ー秩序重視
・外交官ー調和重視
・探検家ー創造重視
だと思ってSPIの性格4分類と照らし合わせて下さい。私も実際やってみましたが、「番人」カテゴリーの中の「擁護者」でした。
なんかやたら良いことばかり書いてあったので、当たってるかどうかよりも気持ちよくなれたので、もうそれでお腹いっぱいになっちゃいました(笑)。
性格分析なんてそんなもんですよね。当たってるかどうかなんてどうでもいいんですよ。そんな事より「時間かけて設問に答えたんだから気分良くさせてよ!」って方が重要な気がします。
そして一つだけお願いです。上記の性格分析サイト、本当に興味深い情報がびっしり書いてありますが、性格分析が終わったら帰って来て下さいね。
「あれ?俺なんの記事見てたっけ?ま、いいか(笑)」なんていう、友達に彼女を紹介して結局そいつに寝取られる的な、同人誌的な展開になったら・・・それはそれで面白いかも・・・♡※ドMです(笑)
③タイプ別、面接でされるであろう質問
さてここからが就活中の方は絶対必見!そうじゃない方はどうでもいい(笑)
に入りたいと思います。見出し①番の赤字部分でも述べましたが、SPIは性格の4分類のタイプ別に、「こいつにはこんな質問したら、絶対オロオロしまっせ、ぐへへ」っていう泣き所をわざわざ教えてくれるのです。この情報は結構貴重だと思うので、SPI適性検査がある企業を受ける予定のある方は、是非コピペしといて下さいね。
・・・とまあこういう事を聞かれる可能性が高いです。もっともっとあらゆるパーソナリティーが丸出しになるのですが、到底書き切れないので今回は、SPIを通じて会社がどこを見ているのか、代表的な所をご紹介致しました。
④最後に
いかがでしたでしょうか。特に就活とかしてない人には「なんのこっちゃ」っていう話で申し訳ないです。それらの方々は是非「16Personalities」をお楽しみ下さい(他力本願)。
最後に就活中の方へのメッセージですが、今はどこの企業も人不足でヒイヒイ言ってますので、基本的にはなるべく採用したいんですよ。ただリスク管理って部分で、採用後に何かその人の問題があった場合に責任を問われるのが嫌なので、求職者の色々な情報を知っておきたいのです。
それらの事を踏まえれば「面接官は味方」ですからね。それを忘れないで下さい。面接官に舌戦で勝つのではなく、二人四脚で頑張ろうっ!という気持ちで面接に臨んで頂いた方が、きっと良い結果につながりますよ。・・・二人四脚じゃ二人で突っ立ってるだけなんだけどね(笑)
それでは今回はここまでです。最後まで読んで頂きありがとうございました。