どうも皆さんこんにちは、ぐりです。
今月は土日出勤がメチャメチャ多い為、昨日振替休日を頂き、ある場所へ行ってきました。
全然話が変わるのですが、私のプロフィール欄には
などと、ふざけた事を書いてあります。
でも当の本人は至って真面目で(元々ふざけた人間なので、ふざけた事こそが我が信条なのです)、投資シリーズ第一弾が先日完成したので、見に行ってきたのです。
そうです。巷であまり評判のよろしくない(笑)太陽光発電です。
⓪元パチンコ店長が語るギャンブルの極意(笑)
ただ、私が投資の一発目にこれを選んだのは、太陽光の評判が著しく落ちていたときなんですよ。私的にはむしろチャンスにしか見えなかったのです。
これは投資のブログではないので細かい説明はしませんが、ぶっちゃけてしまうと相当な収益になります。投資第二弾も進行中なのですが、恐らく一年か遅くとも一年半で、不労収入で細々となら生きていける位にはなると思います。
「人の行く裏に道あり花の山、いずれを行くも散らぬ間に行け」
千利休の句で、相場で使われる言葉らしいですが、私はパチプロの先輩からギャンブルの極意だと教わり今まで生きてきました(笑)。
一昔前のパチンコ店のイベントで、目の色変えたお客が、北斗とかアラジンAとかに猛ダッシュしている時こそ、ハネモノにお宝台がゴロゴロ転がってるものなので、私はギャンブルも投資も常に逆張りなのです。
・・・いやちょっと何言ってるか分からないですよね。あいすみません💦
別に私、投資にも起業にも興味のカケラもなかったのですが、少なくとも生きていく価値観として、「自分の大切な人達に元気を振りまける人になりたい」っていうのは、ず~っと思ってるんですよ。
「それを実現するには、もう会社勤めじゃ無理だな」・・・と痛感してしまったので、まずは時給労働から脱却しなきゃと思い、一年前から投資の準備を始めて、今年になってからブログを始めた訳です。
えっ?なんで会社勤めじゃ無理かって?長らく私のブログを読んでくれてる方なら分かってくれますよね(笑)。
今回初めて読んでくれた読者様はお暇があったら、ブログトップページ右側にある検索欄で「A氏」と検索してみて下さい。フジツボくらいびっちり「A氏」という言葉がヒットしてくる筈ですので(笑)、それを読んで頂ければ分かると思います。
最終的には言葉でも文章でも何でも良いので、自分の表現する何かで人を元気づけられるような仕事がしたいですね。それができたら今世はもうどうでもいいや。※言い方考えろ(笑)
すっごい長い前振りですみません。こんな私ですが、曲がりなりに、本当に曲がりなりにですが、なりたいものに向かって進んでおります。でもこういう先の見えない目標って凄く不安になるし、ぶっちゃけ途中でどうでも良くなってきますよね。
これってなんでかというと、「先延ばし」という誰もが経験した事のある現象がそうさせるのです。
難しい事ほど成し遂げたときのリターンは大きい。でもリターンが大きいからこそ、ゴールは遙か遠い・・・。
合理的に考えれば、毎日ちょっとずつゴールに向かえば、必ず辿り着くはずなのに、人間はそんなには合理的にはできていない。「先延ばし」という魔物がいやな事を全~部後回しにしてしまうのです。
という訳で今回は「先延ばしの本質」について掘り下げてみたいと思います。これがもし克服できれば、人生イージーモードですからね。今もなお先延ばし病の重篤患者である私も、調べながら克服していこうと思いますので、皆様も良かったらお付き合い下さいませ。
①行動力の方程式 と先延ばしの方程式
たぶんこの話は一回では到底説明しきれないので、今回は『行動力と先延ばしの方程式』についてお話しできればと思っております。この方程式を分かってれば、
と自分のやるべき事が見えるようになってきますよ。
人は行動の意志決定をする際に、次の数値の大きさで判断するそうです
- 確実性×価値(ご褒美の大きさ)
これはギャンブルや投資にもまんま当てはまるのですが、「確実に自分の思い通りになる」という可能性と、「それを得たときの喜びの大きさ」を掛け合わせて、それが自分の満たす基準に達したときに人は行動を起こすのです。
例えばあなたの行動基準が「5」という数字で表せるとしたら、確実性が3で価値が2あれば行動に移しますし、価値が1だったら行動は起こさないという事になりますね。
でもこの数値は人間の本質を無視した合理性だけ考えた式なんですよね。何故多くの人達が先延ばし行動をしてしまうかというと、理由もなくやらない「非合理生」が人にはあるからなのです。
その非合理生を踏まえて、人の行動力(というか意志決定)の方程式を作るとこのようになります。
・・・「なんのこっちゃ」と思うので、分母の方を説明しますね。
- 時間の遅れ=価値が手に入るまでの時間の遅さ。
- 衝動性=あまり深く考えずに行ってしまうという行動特性
分母の二つの要素が大きくなるほど、如何に価値が高かろうと確実性が高かろうと、人は行動を起こさなくなるのです。
つまり分母は先延ばしの方程式だと思っておいて下さい。
という感じで『明日から本気出す理論(笑)』が大きい人ほど、衝動性は高いと言えます。そして衝動性が高くないとしても、時間の遅れは人の意志決定力を大きく削ぎ落とします。例えば
これを神様から言われたとしても、やる人は殆どいないのではないでしょうか。
でもランニングの期間が3日間だったら、ほぼ全員やりますよね。これが時間の遅れとモチベーションの相関関係だと思って下さい。
散々長く書いてしまいまして申し訳ございません。結論としてはこういう事です。
- 行動の意志決定=確実性×価値(ご褒美の大きさ)
- 先延ばしの意志決定=衝動性×時間の遅れ
- 1番より2番の数値の方が大きければ、人は行動を先延ばしする。
ちなみに「私の衝動性は53万ですよ」とかフ◯ーザ様ばりの衝動性を持っている筆者ですが、「確実性」「価値」「衝動性」「時間の遅れ」この四要素の中で最も自分でコントロールできるのが衝動性なわけで、この数値が53万もあったら、最早何も行動できないわけです(涙)。
・・・全然余談ですが、フ◯ーザ様のノーマル時戦闘力は53万ですが、最終形態になった時の戦闘力は1億2000万です。更に劇場版ドラゴンボールZで登場したゴールデンフ◯ーザの戦闘力は1垓だそうです。なんだよ「垓」って(笑)
鳥山明先生ほどの偉大な方でも、バトル漫画最大の禁忌「戦闘力のインフレ」をやってしまうように、衝動性は人類にとって切っても切れない深い縁があるのです。連載末期の頃は、本当にお疲れだったそうなので・・・
今回の参考文献はこちら
②最後に
すみません、何かだらだら書きすぎてしまって。今回言いたかったのは方程式もそうですが、
- 先延ばしをコントロールする鍵は衝動性にあり
という事をお伝えしたかったのです。だから衝動性を単純に「悪い事だ」と嫌悪していると、逆に衝動性のコントロールが不可能となります。次回は衝動性の必要性というか、歴史について語っていければと思っております。
たぶんこの先延ばしシリーズ3回くらいに分けないと書けそうにないので、どうぞ長い目でお付き合い下さい。
以上、年末調整の書類提出を2秒で記入完了して※だってなんの保険も入ってないんだもの
「保険とか入らないんですか?」
「老後どうするんですか?」
と経理の方にめっちゃ心配された、衝動性がゴールデンフ◯ーザの域に達しつつあるぐりがお届けしました。最期まで読んで頂きありがとうございます!
※先延ばしシリーズはこちらから