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社会人1~3年目の方や中間管理職の方向けの、「楽しく仕事をする」為のブログです。社会人ならではの人間関係やコミュニケーションの取り方、ストレスの軽減方法等を発信しています

【先延ばしの正体②】衝動性と人類は長~いお付き合いなのです

どうも皆さんこんにちは、ぐりです。
本格的に冬に入る前の休日、皆様は楽しんでますか?
私は先週末は学生とインターンシップ。そして今週は土曜日曜と続けて、運命の人A氏(笑)とずっと共に行動しております。

あっでも、きちんと言っておかなければいけないですね。私、A氏は本当どうしようもない人間だなとは思ってますが、嫌いかどうかと問われたら、不思議とそうでもないんですよね。だからずっと一緒に行動するのは、マジで苦痛でもなんでもないです。この後ふっつーに車内で往復6時間、学生への説明会会場で4時間、延々一緒に過ごします。

「なんのこっちゃ??」

という方は、是非カテゴリーの「雑記・自己紹介」を見てもらうか、検索ワードでA氏と検索してみて下さい。

ちなみに先週の土日はB子(同じ部署の子です)とず~っといました。
何か今の俺の生活って、A氏と喋ってるか、B子と喋ってるか、ブログで独り言書いてるかの3択しかなくなってるな。

行動範囲は会社⇔俺⇔コンビニだし、交友範囲はA氏⇔俺⇔B子だし、オセロだったら完全に詰んどる(笑)。

まあ私の場合、絶対ひっくり返らない(というかどっちも黒?)みたいなインチキ石だから、何かと難しい所に配属されてる気もしてますけどね。
実際のオセロゲームでも、ジョーカー的な位置づけで、裏表同色の石があればいいのにね。


さて話も綺麗にまとまった所で(!?)、今回は「先延ばしの正体」第二弾です。※話題転換ヘタクソか!(笑)
前回は先延ばしの方程式という話をさせてもらいました。

  1. 行動の意志決定=確実性×価値(ご褒美の大きさ)
  2. 先延ばしの意志決定=衝動性×時間の遅れ
  3. 1番より2番の数値の方が大きければ、人は行動を先延ばしする。

※詳しくはこちらから

www.green-gym.net

結局先延ばしをコントロールする鍵は、上述で赤字にしましが、衝動性しだいなんですよ。「今すぐしたいの!!」みたいな本能に近い部分ですね。これを如何にコントロールするかが肝となるのですが、今回は

「なぜ衝動性はコントロールが難しいのか」

という部分を、人類の歴史を振り返りながら考えてみましょう。強制的に意志の力で衝動性を押さえつけようとしたって絶対コントロールできませんから。衝動性の必要性を知った上で上手くコントロールできるようになりたいですね。

 

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①衝動性と4つのニーズ

上述赤字の部分に対していきなり結論を言ってしまいますが、

衝動性は人類に必要だからあります。必要があるからこそ押さえつけられないのです。

そもそもなんですが、本当に必要が無かったら間違いなく、十数万年の人類史で淘汰されてるはずの特性なんですよ。

「衝動性なんて何に必要なのさ」

と思われる方も多いと思いますが、現代人に必要とされてるというよりは、狩猟採集時代のご先祖様に必要だったんですね。

私達の祖先が生き延びるためには、食事、戦い、逃走、セックスという四つのニーズを満たす必要があったのですが、この四要素と衝動性は大変相性が良かったのです。戦いと逃走において、衝動性が必要な理由は分かりますよね?巨大な獣が襲って来た時に

  • 済んだ青空の下で、屈強そうな獣が僕を見つめている。獣は
    『僕は君を食べなければ行けない。そしてそれは今でなければならないんだ。いきなりこんな事を言って無作法なのは分かっている。でも仕方が無いんだ。僕はとてもお腹がすいているのだから・・・』
    と、少しはにかんだ笑みを浮かべ、優しく語りかけてきた。

なんて村上春樹風に状況分析されても困るんですよマジで(笑)。戦うか逃げるか0.2秒で決めなきゃならんっつーのに。

なので今回は四つのニーズの内、「夕食に何を食べ、その後誰と夜を過ごすか」について掘り下げます。

 

②食料と衝動性

なんで私達はこんなにスイーツを好み、しょっぱいポテチをむさぼり、バター丸々一本唐揚げにして食べるのでしょう※最後のはユーチューバーしかやりませんが(笑)

その理由は

「食べられるときに大量に栄養摂取しないと死んじゃうから(大昔は)」

という、至極シンプルな理由なのです。いつ肉食獣に襲われるかもわからないし、食料が調達できず何日も食べ物にありつけない時もあった私達のご先祖様は、栄養豊富な食べ物を「採れるときに採れるだけ採る」事が緊急の課題だったのですね。

とはいえ、それでも人間の衝動性を抑える力(自己コントロール力)は、他の動物に比べて飛び抜けて高いですよ。少なくとも採ってきた木の実を、洞窟にしまっておくくらいには高いです。チンパンジーですら10分お預けを食らうのは、永遠の時間に等しいそうですからね。

つまり動物を狩ったり、木の実を集めてる時代に必要な忍耐力と知性は、私達は既に持っているのです。
ただ残念ながら、現代社会ではその程度の忍耐力では通用しない。
現代人は完成するまでに何年もかかるようなプロジェクトにも、取り組まなくてはなりません。でも人間はそれを待てるだけのモティベーションを、本能としては持っていないのです。

と言うことで、食料と衝動性に関する結論です。

  • 摂取できる時にできるだけ短時間で、糖分や脂肪分を摂取する事が、私達のご先祖には至上命題だったから、我々は糖質・脂質が大好き。

衝動性が強くなるほど先延ばしの能力も比例して強くなるので、ストレスが溜まると何も考えずにコッテコテのフライドチキンが食べたくなるのは、仕方が無いことなのですね。

 衝動的に食べ過ぎたときは、あまり嫌悪に陥らずに「こうやってご先祖様も生き延びたんだな」と見た事の無い20世代くらい上のお父さんお母さんを想像してみると、心が落ち着くかも知れませんね。

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③生殖と衝動性

 次に検討するのは、お待ちかねの・・・セックスです(笑)。たぶんGoogle先生に引っかかるような話ではないはずなので、堂々とセックス言いますからね。大体こんな事でいちいちビクついてたらブログなんて書けないっつーの。こういうのは毅然としてるのがいちば←字、小っっさ!


衝動性が抑えきれない世の男性は、衝動性をおさえる為に病院に行って治療するわけです。「◯◯女子看護学院♥」とかいう名前の(笑)。
アホな私に「本当の病院送りにしてやろうか!」的なツッコミお待ちしてます(笑)。

 

そんな話は置いといて (/ー ̄)/
進化という物はセックスと切り離せない関係にあります。繁殖して子孫を残すことに成功した者が、進化の担い手になるからです。先延ばし人間の衝動性の強さが進化に影響するなら、何故人類はそういうやっかいなDNAを残してきたのでしょうね・・・

これも結論から言ってしまいます。

先延ばし人間の衝動性の強さは、若年での妊娠やパートナー以外とのセックスを促す事で、速いペースでの子作りを促進してくれるからです。

どんな先延ばし人間でも先延ばしをしないのが、セックスです(笑)。身も蓋もない話ですが、セックスの楽しい側面はすぐに味わえるのに対して、大変な側面、つまり子育ては少なくとも一年近く後まで現実にならないから、そりゃあ衝動性が強くて、先の事を考えない人の方が、繁殖を促してくれますよね。生物の究極の目的は繁殖ですから。


という事はですよ。子孫のいない私は人類から淘汰されるべき人種なのかもしれませんね(笑)。先延ばしは大好きだけど、衝動性は正直大して高くないですから。
もし神様がいて、私達人間は神様の細胞の一つなのだとしたら、私なんて無駄飯食いで細胞分裂もしない「危険因子」になってしまう訳です・・・

今回の参考文献はこちら

ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか

ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか

  • 作者:ピアーズ・スティール/池村千秋
  • 出版社:CCCメディアハウス
  • 発売日: 2012年07月

 

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④最後に

・・・な~んて考え方があるから、世の独身の方々が益々肩身が狭くなるわけですよ!

ちなみに私は自分の事が超大好きなので※それはそれでヤバい(笑)、生き方を悔いた事も嫌悪した事もガチのマジで一回もないです。こんな生き方だから、この歳になって起業とか目指せる訳ですからね。

衝動性に流されてしまった方も、世間の常識と言われるレールから外れてしまったなと感じてる皆さんも、現代社会の最大の敵は衝動性でも何でもありません。自己肯定ができない事こそが最大の敵ですからね。

人類の進化はまだ自己肯定するプログラムまでは身につけてませんので、そのあたりは当ブログのカテゴリー「メンタルコントロール」もしくは、検索から「自己肯定」と調べて頂くと、今まで沢山書いてきたので良かったらご参照下さい。

 

とはいえですよ。狩猟採集時代に必要とされていた衝動性、どちらかというと現代社会ではマイナスの方が多いのは否めない事実です。以前「集中力」をテーマにこの衝動性を使いこなすテクニックをご紹介しましたが、次回は衝動性が「これやりたくな~い」と駄々をこねないように、上手にあやすテクニックをご紹介したいと思います。

それでは今回はここまでです。最後まで読んで頂き、ありがとうございます。

 

※集中力に関してはこちらからどうぞ

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※先延ばしシリーズの続編はこちらから

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