どうも皆さんこんにちは、ぐりです。
先日今年の漢字一字が発表されましたね。なんでも「令」だそうで・・・
私の部下は令の字を、必死にボディランゲージしてましたが、どうみても「命」にしか見えませんでした(笑)。
ちなみに私の今年の一字は「疲」、部下のB子さんは「失」です。まあずっと一緒にやってきた部下が今年一人辞めてしまいましたからね、どんだけ闇が深いんだうちの人事部は。
その辺りの我が人事部のボロッボロの今年一年は、「雑記」カテゴリーで見て頂くか、検索で「A氏」とか入力すればうじゃうじゃ出てくるのでよろしかったら読んでみて下さい。
とはいえ、どんな環境でもそれなりに幸せはあるもので、今年一番嬉しかったのは、昔新店の立ち上げをした際に、スタッフ同士で不倫をして辞めていってしまった子がいたんですよ。その子から連絡があり、「ずっと謝りたかったんです」って涙ながらに言ってくれた事ですかね。
謝罪なんてマジでいらないんですけど、彼女が元気だったのと彼女の人生に俺の存在が少しでもプラスに働いてたんだなと思えたのが、本当に救われた気がして私も泣けてくる程嬉しかったですね。
彼女が後味悪く辞めていったのが、私の人生三大トラウマの一つになってましたからね。そのトラウマが一つ消えただけでも、良い一年だったのかな。
※私のトラウマエピソードはこちらからどうぞ(笑)
・・・という訳で今回の「自己肯定感シリーズ」は自分の自己保身パターンを理解した上で、どうやってそれを自信につなげていくの?って話をしたいと思います。
私の今年一年は散々だったのですが、冷静に振り返れば上述のような嬉しいことも確かにあった訳です。有り体ですが自分の受け止め方次第で、幸福の価値観なんて何とでも変わるものなので、是非今回の記事を読んで、気になる異性と資料の受け渡しで指が触れた位の事でも「やったああああ」となれるような自己肯定感を獲得しましょう。
更に更にその後洗面所で必死に手を洗うその娘の姿を発見して、「これはこれで何かゾクゾクする~っ」と、なる位の幸せを感じられるようになりましょう・・・なんて口にしたら、気持ち悪がられるのは目に見えているので、黙ってよ~っと。・・・なんて思って黙ってたら「何か黙り込まれると気持ち悪いですね」とか罵倒されて、そんな理不尽さすらも喜べるような自己肯定感を身につけましょう。※もう「ドMが最高のメンタルを育む」シリーズでいいよ(笑)
※続編はこちらです
※やっぱり私の今年の漢字一文字はこっちで(笑)
①「保身」を「自信」に変える自己肯定力アップの行動5選(内3選)
前回までの記事を読んで頂いている方は
- 誰でも自分を守る為の行動を反射的にしてしまう
- それの積み重ねが、自己肯定感を奪ってしまう
という事はおわかり頂いていると思います。では「どうやって自己肯定感をつけていくの?」という具体的な方法を今回はご紹介させて頂きますね。
①-1.コンフォートカード
この方法は半年くらい前にも書いたのですが、たぶん一番効果が高いので、一番最初にご紹介致します。
- 今一番辛いことや、自分のコンプレックスをノートに書き出してみる。私だったら
「毎日しょうもないロビー活動に巻き込まれ、部下は今にも辞めそう、どんなに頑張ったところで誰も救われない休日返上の採用活動、さすがに気が滅入るわ」 - そのセリフを大好きな親友や彼氏・彼女・配偶者がつぶやいたとして、やさしく慰めてあげるつもりのセリフを書く。恥ずかしいのですが(笑)私はこう書いてます。
「今の状況に正対すればブログのネタも増えるし、人事部の同僚も部下もきっと俺の行動で教育する事ができるよ。お前は世界を救う男だろ」※最後の言葉は実際赤い字にしてます、相当イタいよね(笑) - その慰めの言葉をきれいな字で書いて、財布や机の引き出しにしまっておく。集中力が途切れたり、嫌な事があったときにその紙を見る。
私の場合はスマホのメモ帳に2番のセリフを入れて、時々こっそり読んでます。
こんな感じです。2番のセリフに関しては、本当に自分の心に刺さる言葉を何十種類も書いて試してみて下さいね。紙でもスマホでもそうですが、言葉だけでは無く絵も入れると効果倍増。私の場合はニコニコ微笑んでいるデコメを入れてます。
①-2.結果と自分を切り離す
続いて2つめは「結果と自分を切り離す」です。
自己肯定感が低い人は、自分と失敗を同一視してしまう傾向があります。例えば禁煙中に思わずタバコを吸ってしまった上に自己肯定感の低い人は、
↓↓
②じゃあ昔の習慣が出ないようにどうしよう(HOWの追求)
この「こんな事もあるさ」と「HOW(どうすれば)の追求」は超~大切なので太赤字で書かせてもらいました。日常的に言葉に出せるように「まあいいか」と「じゃあどうしよっか」を口癖にする位で良いと思いますよ。
甘やかしでも何でも無く①の思考は、自分の内側を冷静に見つめるためのトリガーなのです。自分の声を聞くと言うのは本当に難しいので、一度「結果は結果、自分は自分」と切り離す必要があるのですね。そこから結果が思うようにならなかった「きっかけ」が必ずあるはずなので、そのきっかけを作らない習慣を模索していきましょう。
①-3.やってきた事の積み重ねを意識する
3つめのご紹介は「前に進んでいる感覚を身につける」為のテクニックです。自己肯定感を持つためには、上述赤字の感覚を持つことは大変重要です。先程お話しした禁煙失敗の話にも言える事ですが、落ち込んでしまうのは「失敗した事」に意識が持って行かれるからですよね。であれば、
- 禁煙に成功した回数
と、思える感覚を持つと言うことですね。
②最後に
では最後にYou Tubeからこの歌をご紹介して終わりたいと思います。