どうも皆さんこんにちは、ぐりです。
3日に1回のペースでブログを書こうと思っていたのですが、やっぱ本当に忙しいときは難しいですね・・・毎日東北地方を行ったり来たりで、学生に説明やら呼び込みやらしてると、どうしても最優先事項が「命を守る」になってしまうのです(笑)。
とにかく夜中に帰って来て朝までのルーティーンは
- カロリーメイトと一本勝負(チョコバーみたいなの)とザバスを一気食いする。
- 風呂に入って冷水シャワーを浴びる
- 超本気で寝る※詳しくはこちらへどうぞ
- また東北全土へ朝から採用活動
の繰り返しですので、3月いっぱいまでは更新頻度ちょっと落ちるかも知れませんがご了承下さい。てか別に誰も気にしてないよね😁
⓪色々な人がいるから面白い
最近は殆どの日々がB子かC子のどちらかと、採用活動に出歩いているのですが、この二人は絶望的に仲が悪い。その為二人を同時に連れて行くことは不可能なので延々B子かC子かのどちらかと車中でしょうもない話をしてる訳です。
でもなんでしょうね。二人とも普通に良い子で、人の事も想えるし、高い目標も持ってるので上手くやってほしい気持ちは山々ですが、これは仕方が無いのでしょうね。
お互い個性が強いというか濃すぎるのです。カルピスの原液を練乳で割っても飲めないでしょ(笑)。それぞれが単品で良い味出してくれるように、何とかフォローしていくしかないよね。
本当ピンで話してると、二人とも明るくて面白いんだけどね
「初めてですよ、私をここまで苔にしたおバカさんは・・・」(私)
「それフリーザです(無表情)」(C子)
フリーザのこのセリフ知ってるって、スゲーな今時の子!てか副業のチョイスよ(笑)
そして営業と経理のあるあるですが、経費の使い道とか使いすぎとかで、最近揉めてばっかりですね。
確かにそういう所をきっちり管理して、誰かが抑止しないと悪い奴はどこまでもつけ上がって経費を悪用するのも分かります。(A氏みたいに)
でも明らかに自分の機嫌の善し悪しで、いちゃもんつけてくるので正直頭にはきますよね。なんで経理のおばちゃんってあんなに虚勢を張って生きてるんだろうね。
本当にここ最近は色々な事がありすぎて、頭の中が追いつかない毎日です。
例えるなら、会社でこっそりでかいビスケット食ってるときに電話が鳴って、電話出れる人が俺しかいない時に「口内でぐっちゃぐちゃになったビスケットを吐き出して電話に出るか、電話が無かった事にするか」を瞬間的に判断しなきゃいけない位には忙しいです(笑)
でも色々な人がいて、その人達と真摯に関わり合える人間こそが一人前の大人になっていくんでしょうね。自分の趣味嗜好と合う人だけとつるんでたら、結局それが派閥になっちゃうからね。
本当に忙しいとき、心がざわついてちょっと寝たぐらいでは全くテンションが上がってこない時どうすればいいのでしょうね。
今回はそんな時のメンタルコントロール方法を調べてみました~
①反応をやめる
以前の記事で「人の怒りはいちいち判断してしまうから」という記事を書きました。
良かったら読んでみて下さい。
この「判断」を突き詰めると怒りに限らず、悩み、執着等々、さまざまな問題を抱えてしまう原因は「心の反応」である事がわかってきます。
私達は日々の仕事・生活の中で「反応」しているのです。何かを考える、嫌な事があってつい腹をたてる、思い通りにいかない現実に焦ってしまう、他人の目を感じて「何か悪口言われてる?」と疑ったり不安になったりする・・・。これらは全て心の反応です。
まあぶっちゃけた結論を言ってしまえば、これら日常的に発生するテンションが下がる出来事にいちいち反応するのをやめれば、一年中賢者タイムみたいな(おっと失礼)、穏やかな日常が遅れるわけです。
この反応に対策を打つためには、人生には八つの苦しみと七つの欲求がある事を知っておくとよいかもしれません。
②八つの苦しみ
道を生きる者よ、生きること(①)は苦しみなのだ。老いること(②)、病にかかること(③)、死(④)は、苦しみである。 厭わしい者と出会うこと(⑤)、愛する人と別れなければ ならないこと(⑥)も、苦しみである。求めるものを得られないこと(⑦)、ままならない人間の心(⑧)もまた、苦しみである。
草薙龍瞬. 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 (Kindle の位置No.202-206). KADOKAWA / 中経出版. Kindle 版.
- 生きる
- 老いる
- 病にかかる
- 死ぬ
- 嫌いな人と出会う
- 愛する人との別れ
- 欲しいものが手に入らない
- ままならない人の心
こんな感覚で、生きるというのは苦しいとか楽しいという話ではなく、八つの試練が「ただただ存在している」と思えば、むしろ気が楽になるのではないでしょうか。
③求める心(七つの欲求)
- 生存欲(生きたい)
- 睡眠欲(眠りたい)
- 食欲(食べたい)
- 性欲(交わりたい)
- 怠惰欲(楽をしたい)
- 感楽欲(音やビジュアルなど感覚の快楽を味わいたい)
- 承認欲(認められたい)
- "求める心"があり それが七つの欲求を生み出す
- その欲求に突き動かされて人は反応する
- 時には欲求を満たす喜びが、時には欲求が叶わない不満が生まれる
- 反応に対する喜びや不満が八つの苦しみとなって人の感情を揺らしにかかる
- そういうサイクルを生きている限り繰り返す
これがサイクルだという事は、この求める心というやつが満たされる事は永遠にないのです。この事実を受け入れないで求める心のままに反応してしまえば、心は満たされなさに駆られて、次から次へと人生の変化を求め続けます。
「最近むなしいな、昔はもっと楽しかったのに」
「こんな仕事やってられるか!」
と過去を振り返ってばかりだったり、転職を繰り返すばかりの人生になってしまいますね。もっと酷くなればヒガシデ(隠語です)やったり、マキハラ(隠語です)やったりとかね(笑)。
④求める心への対策は?
じゃあ、これら求める心には抗えないって事?と心配にもなりますが、実はそうでもないらしい。ブッダ先生は次のような言葉を求める心対策として、挙げています。ブッダまげますよね※夜中のテンションゆえ許されたし(笑)
こう思えるようになると、「このままではいけない、何かが足りない」という得体の知れない欠落感や焦り、心の渇きが収まって「人生はそういうもんだ」という、もっと大きな肯定が可能となるのです。特に七つの欲求の最後に挙げた承認欲に捉われている人達には効果てきめんです。
そもそも承認欲って人間だけにある欲求で、動物にはないらしいので、この欲を捨てることは絶対できる筈なのです。
今回の参考文献はこちら
⑤最後に
もうちょっとお伝えしたい話もあるのですが、この本は結構良いこといっぱい書いてあるので、小出しでご紹介したいと思います。
今の私の現状が本当に忙しくて、文字通り心が亡くなってる状態です。でもこれも「人生はこういうものだ」という域に達すれば、自分の身体の様子を正しく理解しながら、自分のできる事とできない事の最適解が見えてくるのかもしれませんね。
- できる事
一日中スマ◯ラやボン◯ーマンをやって過ごす※友達の部屋か - できない事
家にコントローラーが一個しかないからスマ◯ラできない※と、友達がいなかった訳じゃないんだからね!ウチは各自持ち寄るシステムだっただけなんだから!(笑)
「実はお前ヒマだったんじゃね?」疑惑を残しつつ、3月いっぱいまでは更新頻度がマチマチになりそうですが見捨てないで下さい(懇願)。以上ぐりでした!