どうも皆さんこんにちは、ぐりです。最近はすっかりブログエンジョイ勢に成り下がってしまいましたが(笑)皆様いかがおすごしでしょうか?
今日は最近私がハマっているものについてご紹介したいと思います。
⓪ボールペンって深いよね
実は私ぐりはボールペン選びにハマってしまいました。
やっぱり好きな文房具に囲まれて、自分の想いを込めた文章を綴っていく・・・。とっても素敵なことですよね。
良い文具は我々に最高の経験を味わわせてくれます。それらは時に手に入れ難く、仮に手に入れられたとしても上手く使いこなせなかったり、もどかしい思いもするかもしれません。それでも良い文具と共に過ごす時間が嬉しくもあり、手に取るたびに惚れ惚れしてしまうから、また新しい文具との出会いを求めてしまものなのです。
まあホントは老眼で自分の書いた字がまともに読めなくなっただけなんだけどね(笑)
いや~参りました。マジで小さい字を書くと自分の書いた字が読めないんですよ。だから「業務」とか「影響」とか書くと殆ど目隠しで書いてる状態ですね。そうなるとインクの発色が良かったり、書いてる時の視認性とかが凄く重要で、ちょっとでも本体の影が字に被ったり、暗いところで書くと、もう福笑いみたいな字になってしまいます。
正直言って文字に対してそこまでの強い想いはありません(笑)。でも文具に拘ることでちょっとしたメモ書きが早くスラスラ書けるようになったり、業務報告書の字が明らかに綺麗になるのを実感できると、
「文具に拘るのも大事なスキルアップだな」
ってことで、今ボールペンを揃えるのに結構ハマっているのは本当です。
これはあれですね。ある意味ビジネスマンが靴に拘るのと似ている気がします。人事部にいた時に学生さんの印象を良くしようと、靴を買い揃えた事があったので、その時の記事を載せておきますね。
やっぱり世の中には、絶対にお金をかけた方が良いサービスってあると思うんですよ。例えば殆どの人がボールペンを持ってると思いますが、「ボールペンが高すぎる!」って言って、毎日血文字で業務報告書を書いている人なんていませんよね?
例えば「水道代が高すぎる!!」って言って、毎日川で水浴びしてる人なんていませんよね?
ビジネスマンにとって書きやすくて、所有欲を満たしてくれるちょっといい感じのボールペンって、ガスや水道と同じくらい必要なものだと思うんですよ。
さあ、みなさんも血文字でメモを取るのは卒業して※取らねーわ(笑)、お気に入りのボールペンできれいな字がかけるようになる上に、メンタルリセットもしてみませんか?
てな訳で、今回は
・手書きで文字を書く時間を作ることの効用
・おすすめしたいボールペン5選
をお届けしたいと思います!
①文字を書くことはマインドフルネスと同等の効果
最近はあらゆる文献でマインドフルネスの重要さが説かれていますね。私もマインドフルネスというか瞑想は結構好きななので、いくつか記事を書かせてもらってます。
【自宅待機の方必見】身近な方との関係を円満にするたった一つの方法 - ちょっとずつ 一歩ずつ
煎じ詰めればマインドフルネスは「今、この瞬間に集中する」ということです。
私たちは、つい頭で考えた思考や雑念に振り回されてイライラしてしまいます。そうすると、頭がいっぱいになって緊張状態となり、リラックスできません。本当に大切にしたいこと、やるべきことに心を向けることができなくなってしまいます。そういった心の乱れを整えるあり方がマインドフルネスなのです。
でもマインドフルネスっていうと大概「瞑想」がメインになり、これは意外と難しいのです。
でもご安心下さい皆様!このマインドフルネスは瞑想でしか得られないという事は決してありません。「手で文字を書くこと」にも、心を整えるマインドフルネス効果があるといわれています。
文字を書く作業に没頭することで、「今ここに生きる」という状態になります。無心に手を動かすことが、私たちの脳をリラックスさせることになるのです。
最近ブームになってるらしいですが、「写経」なんて正にマインドフルネスの真髄とも言えます。
きっと静かなお寺で1文字ずつ経文を書き写していると、筆を動かすことに夢中になって、時間の経つのも忘れてしまうような感覚になるでしょうね。
ですので、皆様の会社で業務日報とか、何らかの報告書を作る場があるのであれば、面倒と思っても手書きで書くことをおすすめしたいです。
一回エクセルで入力してから、手書きで清書し直すのです。
はっきり言ってそれで15分から20分取られてしまうので、無駄と言えば無駄なのですが、本当に心を無にして、ひたすら一文字一文字の止め・はね・払い、に集中して字を書いてみて下さい。
ギスギスした職場が一瞬にして、大草原の山小屋でラクレットチーズを頬張るハイジのシーンに早変わり(脳内でね)。もしくは家でアルフォートをばくばく食べながら癒されてるあの感覚を思い出します(笑)。
余談ですが私は先日アルフォートに描かれている船に乗って、めっちゃ沈没してる夢を見ました(笑)。夢占い詳しい方、私の心の闇を教えて下さい。
手書きで丁寧に字を書くというのは、決して無駄な時間ではありません。使った時間以上の生産性ある時間を生み出せるのは間違いないので、是非騙されたと思ってやってみて下さい。
②おすすめしたいボールペン5選
さて、どちらかというとこっちが本編のような気がします。けど、興味ない人には本当にどうでも良い話なので、飛ばしたい方はこちらから③番にすっ飛んで下さい
手書きで字を書くという事には、マインドフルネス効果があると書きましたが、それに加えて「お気に入りのペンで字を丁寧に書く」とその効果は3倍増しになります(マジで)。
自分で厳選したボールペンを使うからでしょうかね。そしてボールペンって厳選すれば、自分にピッタリあったマイフェイバリットペンが本当に見つかるんですよ。たぶんその達成感とかも相俟ってくるのかと思います。
という訳でここからは、
「マジでヌルヌル書ける+愛着がきっと湧いてくる」
ボールペンのご紹介です
価格帯・・・いうまでもなく安さ
視認性・・・書いてるときの字の見やすさ
ヌルヌル度・・・書いてる時にペンがヌルヌル走るか
書き味・・・ペンの重さとか重心のバランスとか小回りが効くかとかです
所有欲感・・・「俺いいペン使ってんだろ(ドヤァ)」ってやつです(笑)。でも一番重要かもね
②-1.ジェットストリーム 多機能ペン 4&1【uni】
視認性・・・★★★
ヌルヌル度・・・★★★★
書き味・・・★★★★
所有欲感・・・★★★
「良いボールペン=ジェットストリーム」
②-2.ドクターグリップ多機能ペン4+1【パイロット】
価格帯・・・★★★★★
視認性・・・★★★★
ヌルヌル度・・・★★★★★
書き味・・・★★★
所有欲感・・・★★★
ボールペン業界では長らくJS王国の独壇場が続いているのですが、この習近平ジェットストリームの独裁に待ったをかけるとしたら、これしかないと思ってます。
いや正確にいうと、ドクターグリップで使ってる「アクロインキ」が凄いんです。ヌルヌル感はJSを完全に超えている上に、黒、赤、緑、青、どの色でもJSより発色がいい!
惜しむらくはヌルヌル動きすぎて、逆にペンが走りすぎるくらいですかね。
このペンは0.7mmより0.5mmのリフィルの方が、発色も良いのでおすすめです。字が細くなっても発色が良いので見栄えがいいのです。
②-3.アクロドライブ【パイロット】
価格帯・・・★★★
視認性・・・★★★★★
ヌルヌル度・・・★★★★★
書き味・・・★★★★★
所有欲感・・・★★★★
続きまして、またまたパイロット社製のボールペン。この辺から「高級ボールペン」と言っても良い価格帯な気がします。※3000円(税抜)
これは単色ボールペンですが、書き味がやばい!本当にやばい!!DR.グリップと同じアクロインキを使っていますが、ヌルヌルしすぎる欠点を超低重心のペン軸でがっしりカバーしてる感じ。はちみつばっかり貪るプーさんの健康を考えて、壺の中を全部味噌に変えた感じでしょうか?いや自分で言ってて全然分からん(笑)。
また、使ってる人もそんなにいない上にそれなりに高いので、「俺だけが知ってるゼ」的な地下アイドルを育むような所有欲も、ばっちり満たされますよ(笑)。
ちなみにこれは0.5mm・0.7mmどちらのリフィルでもきれ~いに書けますので、2つ買っておいて損はないです。
②-4.PARKER ボールペン 多機能ペン ソネット オリジナル【PARKER】
価格帯・・・★★★
視認性・・・★★★★★
ヌルヌル度・・・★★★★(だだし要リフィル交換)
書き味・・・★★★★★(だだし要リフィル交換)
所有欲感・・・★★★★★★
さて、ここからは色々洋モノ※言い方! をご紹介していきます。この辺からは機能性を超えた所有欲でうっとりしたい方に超おすすめ。「きれいに書ければなんでも良いよ」って人は上述の3つから選ぶことをおすすめします。
フランスの有名ペンメーカー「パーカー」の人気商品です。
私も写真と同じく赤いペンを持ってるんですけど、まずびっくりするのは、ツルツルの軸なのに持ってみると全然手が滑らない!どうやって出来てるんだこれ。
そして書いてみてびっくりなのはペンがメチャメチャ軽いのに、紙に全然筆圧をかける必要がないんです。ペン先でガタつきが一切ないため、力が100%ペン先に伝わるので、「ペンが軽い上に筆圧をかけなくてもヌルヌル書ける」という夢のようなペンになってます。
何より良いのは書いてる時に「俺良いペン使ってんな~」という所有欲感。なんかクラシックなデザインなので、中世ヨーロッパで手紙書いてるような気分になりますよ。俺だけかもしれんけど(笑)。
あっ、でも大事なことを一つ。残念ながらパーカー社純正のリフィルはポンコツです(笑)。でもご安心下さい。天下のジェットストリーム性のリフィルでも使用可なので、こちらに差し替える事を強くおすすめします。
一応リンク貼っときますね。
②-5.ロメオNo.3(細軸)【伊東屋】
価格帯・・・★★
視認性・・・★★★★★
ヌルヌル度・・・★★★★★
書き味・・・★★★★
所有欲感・・・★★★★★★★
それでは最後になります。これは国産品なんですけど、伊東屋っていう1904年創業の老舗文房具専門店が製造しているオリジナルブランドです。※定価7500円(税抜)
文房具好きの人には結構有名なようです。
これ、ケースも超~豪華なやつだし、取り出すと木目っぽい模様がヌラヌラ光ってるし、所有欲を満たすにはマジで満点です。
ただ残念な点を上げるとすると「細字用がない」ってことですかね~。
純正リフィルが「イージーフロー」っていうドイツ製の1.0mmインクか、ロメオオリジナルの0.7mmゲルインクしかないんですけど、とにかく字が濃ゆい!発色も最高だし、字のヌルヌル感はおそらくジェットストリームを超えてます。ただここまで濃かったら、0.5mmインクが欲しかった!!そこがクリアできれば全部★10個でしたね。
※こんな感じでかなり濃ゆいのです
とはいうものの、デザイン性とか完璧で芯の出し入れが、時計の竜頭を回すみたいで本当にカッコいいですよ。所有欲を満たすにはコスパは決して悪くないと思います。
でもやっぱり男性向けかな・・・
本体とインクも一応リンク貼っておきます。
※今回の参考文献はこちら
③最後に
という訳でお気に入りのボールペン紹介でした。なんかブログのコンセプトから大分それてしまったけど、たまにはいいよね(笑)
ボールペンなんかよりライフハック的な知識がほしい方に、最後に一つ字を書く時にコツをお伝えしたいと思います※いやおまえも字きたねーよ(笑)
(皆様のツッコミを全スルーで)字って長く書いてたり、大事な書類へのサインとかってめっちゃ緊張しますよね。それが逆に変に力が入って線が曲ったり掠れたりする訳なのですが、リラックスして書く最強の秘訣があります。
それは笑顔で書く!たったこれだけです。是非騙されたと思って、長文を一人でニヤニヤしながら書いてみて下さい。びっくりするくらい落ち着いて書けますから。
落ち着いてられないのは、そんな一人ほくそ笑んでなんか書いてる姿を目の当たりにした、あなたの上司くらいです(笑)
という訳で今回は近況報告全くできませんでしたね。次回は雑記形式で、近況報告でもしようかなと思ってます。調べ物無しなら、そんなに次の記事まで時間かからないと思うので、どうぞ見捨てずに待ってて下さい。
・・・・・・・
見捨てずに待ってて下さい!!(懇願)
ではまた会いましょう、ぐりでした!