最近は戦争のニュースばかりで、どうにも気持ちが滅入ってしまう。しかもそのニュースについては、言いたいことが山程あるので、ブログに死ぬほど書いてやろうと思ったら、こんなメールが来たよ。
要は「あの国とあそこの国の戦争に関するコンテンツは、絶対収益化させへんぞ。だから一切何もしゃべんなよ!」って事である。
甘い、甘いなgoogle先生‥
もとから収益なんて0に等しい俺にはそんな脅しは通用しないのだ!!フワーハッハッハッハッハ!!
‥ちょっと泣いてくるね (´・ェ・`)
まあ喋るなっつーなら喋らんけどね。でも益々ヒートアップするんじゃない?こんなの女子トークで「絶対言わないでよ!実は‥」みたいなもんだと思うのだが(笑)
だから今回はちょっと、ぶっ飛んだ話をしようと思う。
人間はなぜ争うのだろう(哲学)
何回も何千回も戦争を繰り返して、無益な血を流してもまーだわからない。アレか?俺たちは魚か?何千年も人間に釣られ続けてる魚みたいなもんか?いやその比喩すら魚に失礼だ。
何度でも争いを繰り返してしまう暴力性の塊‥それがホモ・サピエンス・サピエンス(人間)。実は我々は高度文明の罪人であり、地球は宇宙の刑務所なのだというぶっ飛んだ仮説があるのだ。
でも証明できるかは別として、理由としては十分納得できる。だって罪人レベルで粗暴で野蛮でしょ俺達(笑)
これは全くの都市伝説という訳でもなく、アメリカの生態学者エリス・シルバー博士が提唱して本にもされている(残念ながら未翻訳)。
今回はこの「地球刑務所仮説」についていくつか根拠を挙げながら考えていこう。
進化の空白「ミッシングリンク」
この話は「刑務所」というのは正直証拠らしい証拠はない。考え方として当てはめやすいというだけだ。でも「人間は宇宙由来説」は結構色々な証拠がそろってるよ。
まずは「人間がサルから進化した説は嘘」という話をしていこう。
進化論では、サルから分化した集団が猿人(アウストラロピテクス)、原人(ジャワ原人、北京原人)、旧人(ネアンデルタール人)という段階を経て新人(ホモ・サピエンス)に至ると説明される。
しかし、人類が段階的に進化してきたと考えるならば、腑に落ちない大きな謎が存在する。「ミッシング・リンク(失われたつながり)」である。
確認されている中で最も古い化石人類は「アウストラロピテクス」だが、その前段階、直立二足歩行開始直後の類人猿の化石は見つかっていない。化石発見上、人類の祖先は突然直立二足歩行を開始したようなのである。
他にも人類が地球の王者となった所以と言われる「認知革命(神とか王様とかその場に存在しないものについて情報共有できる能力)」も、突然ホモ・サピエンスが手に入れたと言われている。
人類の進化において超重要な二足歩行と認知革命が、ある日突然できるようになったとしか、現時点では言い様がないのだ。
人間が地球人ではないと思われる四大根拠
まだまだこんなもんじゃないよ。人類の体には、地球上のほかの生物にはない「欠点」があり、これこそ私たちが別の星からやってきたことの根拠が4つもあるのだ。
- 腰痛
これは人類が地球という「かつてより重力の弱い環境」に生きているために発生する症状。 - 日焼けに弱い
そもそも人間の体は、ほかの生物と比べて太陽光に晒される構造ではない。 - 出産の辛さ
新生児の頭の大きさが、出産時の妊婦が苦労するほど大きい点もおかしい。これは極めて不可解なことで、他の動物には見られない。 - 慢性的な病気
他の動物に比べると、圧倒的に多くの慢性疾患を抱える人類。これは我々の体内時計がズレていることによる結果である、
エリス博士は
「これらはなにも現代に限ったことではなく、地球上における人類の歴史の中で、私たちをずっと悩ませ続けてきた問題」
であり、かつ
「地球上の他のどんな生物も、こんな問題とは無縁」
だとも主張している。
言われてみると人間と猿の赤ちゃんの重さと大きさが、あまりにも違いすぎるなとは思ってた。猿の赤ちゃんなんて300~400gだからね。とてもご先祖様とは思えない部分はあるよね。
28歳のビッグマムと現在のビッグマムくらいの違いか?
出典:「ワンピース」86巻 170ページ
‥いやもうこれ鼻とか頬骨の骨格変わってるやんww
我々宇宙人(仮)は何故地球にきたのか
なるほどなるほど、こう言われると何か我々は宇宙人のような気がしてきた(笑)。では何故地球へきたのだろうか?‥まあタイトルの時点で理由は分かってるんだけどさww一応聞いて頂きたい。エリス博士いわく
「人類は他の惑星で、今のように進化したようです。その後、最も進化した種として、地球に連れてこられたのでしょう。連れてこられた理由ですが、地球は囚人が送られる刑務所のような役割を果たしていたのだと思います。人類には、暴力性が備わっていることを認めざるを得ませんから。正しい行いを学ぶまで、ここ(地球)から出られないのではないでしょうか」
という事らしい。やっぱり野蛮だから地球に収監されたのね。
でもこの残虐性は確かにやばい。縄張り争いの為に同族を拷問とか虐◯するなんて、地球上の生物でぶっちぎりの悪NO1だもの。
ボノボとかオラウータンだって、その気になれば拷問くらいはできる筈だけど、絶対やらんもんな。
博士がこの仮説を立てた目的
とはいえだ。この大胆な仮説は魅力的だが、直感的な部分が多く科学的であるとは言い難い。というのもエリス博士はこの仮説を立てた目的は、
「科学的な理論ではない代わりに、人々に存在意義を深く考える機会をもたらすだろう」
とし、その意図は議論を巻き起こすことにあったのだと明かしている。
確かに我々は人類の起源を、もう少し本気で考えなければいけないのかもしれない。日本では当然と考えられる「進化論」も、実はアメリカでは州によって一切公立学校で教えることはないらしい。
アメリカでは聖書に登場する出来事を歴史的な事実と捉える「キリスト教原理主義」が、ガチで信奉されているのだ。
私が思う博士のメッセージは、「本気で過去の事を考えないと、地球の未来はマジでやばいよ」って事なんじゃないかと思ってる。
未来を予測するには、歴史を調べるのが一番なのだ。
例えばコロナ騒動だって、昔のスペイン風邪を調べればある程度の行く末は見えるはずだ。
何故スペイン風邪があそこまで流行ったかというと、第一次世界大戦と丸かぶりしたからだ。「3密」の中で訓練を受けた兵士たちが、欧州中を移動して菌をばらまきまくる‥。そりゃあとんでもない事になるよね。
私は「コロナ騒動+今起きている戦争」が「スペイン風邪+第一次世界大戦」の状況と酷似しているけど、只の杞憂で終わる事を祈るばかりだ。
某国と某国、そして避難民を受け入れたヨーロッパ諸国の感染者数は今どうなっているのだろう?
‥などなど、歴史から未来を予測できる事は多分にあるのだ。
エリス博士の語る現在の人類の有様や、地球に送り込まれてしまった理由は、教訓や示唆に富んだ内容だ。
もしかすると博士が最も声高に主張したかったのは、地球への畏敬の念を忘れ、争いを繰り返す我々への戒めだったんじゃないのだろうか。
最後に
という訳で「地球刑務所仮説」にかこつけて「戦争とかマジでくだらねーからやめろ!」と子犬がキャンキャン吠えてみた(笑)。
でも世界がこんな状況になったからこそ思うのだ。
刑務所に入ったとしたら、受刑者は何をするのか想像してみてほしい。受刑者がやる事なんてだた一つ。
「手紙を書きまくる!」
できる事なんてこれしかない。
動画でもブログでもなんでもいいよ。こんな時だから周囲のか人々が元気になるような、もしくは一考するような発信を続けて、「もうちょっと平和にならんもんかな」と祈るしかないよね。
という訳で、宇宙のどこかにいるウルトラの母に手紙でも書くか‥
「僕は前の星で、田舎から出てきた生娘を『もっと牛丼よこせええええ』と薬漬けにしてしまった罪で地球にいます。でも元気です。」⇚時事ネタかよwww