皆さんあけましておめでとうございます!
今年のお正月はどのように過ごしてますか?
私は実家に帰省中なのですが、ルームランナー組み立てたり、両親の病院の送り迎えしたり、リハビリの手伝いしたりしてます~。
あ、別にいい人アピールしてる訳じゃないからね。偽善者アピールしてるんですww。近い将来、偽善でもSNSで呟いた方が社会的評価は高まる時代になりますからね。皆さんも
「地元が大好きなので、隣町の地図を踏んづけてまーす👍」
くらいのインスタをバンバン上げましょう⇚唯の人間性終わった人やろwww
今年の抱負
それはそうと、2022年は「自分の感情に素直に」をブログテーマの一つにしたいなと思ってます。まあ今でも言いたいこと言ってるんですけどww
別にストレス解消的な意味じゃなくて、今後のエンタメのトレンドは
- 思ったことをストレートに発信する人
- それでも支持を得られるような、自分磨きを続けている人
こういうタイプが支持されるのではないかと思っとる訳です。
継続する事は確かに大切だけど、プラスアルファで今の流行とか、評価されているものを取り入れてアップデートする努力は絶対必要。
そうしないと「俺はずっとブログを続けてるから頑張ってる」って勘違いしちゃいそうでさ😅
なので、今年は尖りつつも「なんか調子乗ってんな。でもまた読んでしまうッ!悔しいッ!ビクンビクン!」みたいな作品を作りたいと思っております。
そこでまずひとつ目のアップデート
- 文体は常体で書く
別に言い方で尖る必要もないのですが、私の場合どう考えても「ですます体」より「だ・である体」の方が書いててテンション上がってくるし、たぶん面白い文章書けてるんですよね。ブログにテンポの良さは必須なので、まずはここから変えていきまーす。次の章からはもう常体で行きますよ。
今日のテーマ
という訳でここからは常体で書かせて頂く。今日のテーマは酒である。
前職は酒好きな人が多かったから、中々テーマに挙げられなかったけど、今ならなんの気兼ねもなく挙げられる。
私は酒が嫌いでである。もう少し噛み砕いて言えば、普段面白くない奴、何も言えない奴が、酒の席で調子乗ってる様をみると殺意が湧く位には嫌いである。
普段はナルトの「迷彩がくれの術」でも使ってんのかって位、存在感のないやつが、飲み会になると「おい!おめえ、名前なんてんだ?」とか偉そうになるのが、本当にきつい。お前はジャンプの主人公かwww
今回はそんな「若者の酒離れ」を更に助長してしまうような内容だが、「私が酒が嫌いな理由」について掘り下げていこう。
酒が嫌いな理由①.「本音で語れる」の意味が分からない
では本題に入ろう。
「酔うと本音で語り合える」
って良く言うけど、酒を飲んでアルコールで理性を破壊した思考の事を本音っていうの?それは「裸の付き合い」とか言って、人体模型レベルで裸になってるようなものじゃないの?www
アルコールが入ると、理性を司る大脳皮質が麻痺して、感情を司る扁桃体の声がダダ漏れとなる。この感情の声を本音と思っている輩が、あまりにも多すぎるのだ。
その声は「本音」ではなく「感情反応」でしょうに
つまりはこういう事だ
「バカヤロー!」という言葉は、「本心」から出た言葉ではなく、「一時的な感情」から出た言葉だ。大概の場合はそれを口にしてしまえば後悔する。それを避けるために人は、理性を活用して「本音」と「感情」を分けているのだ。
……いやちょっと違うか。多くの大人は「感情」=「本音」と混同して、『バカヤロー』という言葉を抑えるのと一緒に、本音である『これは間違ってるよ』という言葉まで押し殺してしまう。
だから普段から本音を話せない
⇓
飲み会でみんな本音を出そうぜ!ウェ~イ
⇓
本音じゃなく感情反応を爆発させる「なんだバカヤロー!」⇚たけ◯じゃないよ。
これの連鎖なんだな
普段から感情と本音を分けて、きちんと伝えるべき事を伝える人達と飲む分には、飲み会の場も建設的だし面白いのだ。
飲み会の場を最悪にするのは、普段から本音を言えないファミチキ野郎(一口サイズのチキン野郎)共なのだ。
結論。ファミチキ共に何を与えても「コケ-‼コケコケ💢」と鳴くだけww
酒が嫌いな理由②.「楽しいから飲むんだ」が分からない
続いて2つ目の理由をお話しよう。
「酔えば判断力がなくなるから、いつも気にしてることが気にならなくなるよ」
「頭の中で悩んでることがどうでも良くなる」
という考え方。
言わんとしている事は分かるよ。ただそれは、あくまで想像上の話。本っ当の本音を言ってしまえば、その状態の何が楽しいのか、未だに1ミリも分からん。
「コレガ……ナミダ…コレガ……カンジョウ…」
と、初めて感情を知ったロボットばりに分からん。いやロボットは理解したんだから俺よりマシかwww
酔えば判断力や発話力が低下してくる。そうなると「判断力・発話力が下がった状態で楽しい事をやっても良いのか」問題が私の中でつきまとうのだ。
ヘロインを打つと、人間が生まれてから死ぬまでに味わうあらゆる快感を遙かに超越すると言われている。
本当に極論なのだが、酔って脳機能を低下させて得る快楽や楽しさは、ヘロインで得る快感と変わらないんじゃないか?
普段の楽しさ指数が100だとして、
「『酒+会話』で楽しさ指数が120になるから飲め」
なら理屈は分かる。実際に面白くなるんだから。でも
「酒で楽しさ指数の標準値が80になるから飲め」
って理屈で、90のエンタメを無理矢理面白がるって嬉しいのか?
…などという屁理屈が、私の中で駆け巡ってしまうのだ。
ついでに言えば、こういう脳内会議をやってる内に、どんどん頭がトリップして楽しくなってくるものだと思うんだが。
「あ、もうちょっと深く考えたらどうなるだろう」
「もうちょっと理屈っぽく考えたらこうなるんじゃない?」
みたいな事考えてれば、酒なんか飲まなくても脳内麻薬が勝手に出てくると思うんだよなー。
本当に楽しく飲めてる人は、是非そのまま楽しい飲み会ライフを満喫してほしい。
でも、普段の生活がくっそつまんなくて、酒でストレス解消してる人。それはストレスの解消ではない。ストレスの先送りだ。
どうか現実を直視して、一人で脳内会議してるだけで酔っぱらえるくらい、自分の存在自体を楽しんでほしい。
最後に
という訳で、2022年一発目からちょっと尖ったブログを書いてみた。まあ「友達も少ない独身中年男の戯言」と賢明な読者様なら聞き流してくれると信じている(笑)。
その中年男からの最後の主張だが、楽しいエンタメは「論理クイズ」のような世界であってほしいと、常々思っている。
論理クイズってご存知だろうか?
「A、B、C、3人の中で嘘をついている人は誰でしょう」
A:嘘つきはBです
B:嘘つきはA、B、Cのうち誰か1人です
C:本当の事を言ってるのは1人だけです
さあ誰でしょう?みたいなやつである。
やっぱり私は論理クイズみたいに、発想力とか思考力とか活用した中で出てくるジョークや会話のキャッチボールを楽しみたい。
「おら!飲めよお前ら」みたいな原始人的なノリは本当勘弁ですわ。
結局酒を飲んで楽しいっていうのは、この論理クイズが
「A、B、C、3人の中で嘘をついている人は誰でしょう」
A:私は正直者です
B:僕は正直者だよ
C:オッス!おら正直者だ!
さあ誰でしょう?みたいな邪道な楽しみ方な気がするんだよね。
ちなみにこのヒントじゃ3人の人柄しか分からんからなww。もうちょっとヒントよこせよ。
A:私は正直者です
B:僕は正直者だよ
C:オッス!おら正直者だ!
A:私は日本人です
B:私は中国人です
C:私は韓国人です
この問題に答えることでもっと大きな問題が発生するわ!!www
………あれ?おもろい……⇚結局楽しいのかよwww
結論。好きな仲間と飲めば結局楽しい。