どうも皆さんこんにちは、Not in Education, Employment or Training(就学・就労していない、また職業訓練も受けていない)ぐりです!!www
今回は最近受けたショックな出来事についてお話してから、前回の続きとなる「身近な人との雑談力」についてお話したいと思います。
※今回の参考文献です
⓪.人は誰でも老いていくのです
冒頭で紹介したとおり、就労と就学と職業訓練を受けていない私ですが(笑)、唯一の取り柄として「目がいい」っていうのがあるのです。
今年はもう健康診断受けてないから分からないけど、去年まではずっと2.0か1.5でしたね。まあ2.0の「c」の切れ目はいつも当てずっぽうだけどw
そんな私ですが、WEBデザインの修行をするにあたり、参考書を「本」で買う重要性を痛感してたんですよ。ずっとkindleで買ってたんだけど、参考書に電子書籍って相性悪いんだよね。
で、参考書が届いてびっくらポンですわ!字が小っちゃくてなんも読めん😨
「まいったなあ、ずっとパソコンとにらめっこしてたからかなー」
と自分に言い聞かせてたのですが、遠くの字はマサイ族ばりによく見える。俺なんで5M以上先のカレンダーの友引とか赤口とか普通に読めるんだ(笑)?
はて?どういう事だろうと思いネットで調べてみると・・・「ろうがん」とか言う文字が書いてある・・・・・ああ、X-MENシリーズのローガンね。あの爪、野菜切るのに便利そうだよね。
ん?そういう事じゃない?ああ、あれか(゜∀゜)!!
西洋で用いられた弓の一種であり、専用の矢を板ばねの力で弦により発射する武器である。漢字圏で弩(石弓)と呼ばれるものと構造がほぼ同一となっている。
※出典:Wikipedia
の事ね※Wikiから引用してまで現実を受け入れないスタイルww
もう「節子それドロップやない!ギロチンドロップや!!」レベルのすっとぼけも、卒業しなければならない時がきたのです。てか節子、兄ちゃんに何してくれてんだ(笑)
老眼がやべえっす
生本(言い方やらしいなw)買ったの、実は7~8年ぶりくらいなんですよ。こんなにリアルの本の字って小さいの?って位、読めなくなってたのか・・・orz
よる年波には勝てないことを実感した49歳の春でした。
でも老眼鏡買うのは眼鏡屋いくのも半日くらい取られそうだし、通販で買ってサイズとかピントとか合わないのも嫌だったし、探偵みたいなルーペを購入して、老いさらばえる自分を誤魔化すことにしました(笑)
チャンチャン!
※実物。マジで探偵みたい
という訳で、そろそろ本題行きますか!
前回は「身近な人との会話術」というテーマで、ポジティブワードをできるだけ使う事の重要性をお伝えしました。今回は「距離感」についてお話したいと思います。
①.男性脳と女性脳で距離感を分けよう
まあ今回は参考文献も活用してるんですが、どっちかというと自分の経験談の方がメインな気がします。
結論から言ってしまうと、「距離感のとり方は人それぞれ」という事になります。え?そんなん分かっとるわって?ではもう少し細かく説明しますね。
勿論例外はあるんですけど、私は以下の点を意識してます
- 女性脳の場合は基本1ミリずつ距離を詰めていく
- 男性脳の場合は極限まで無駄を省いた牙突零式で一気に詰める
これ「男性・女性」ではなく「男性脳・女性脳」ってところがミソですからね。感覚の話になってしまうんですけど、話の主導権を取りたがったり、すぐ人をいじりに行く人、ちょっと嫌な言い方すれば「マウント取る」人は、大概女性脳です。実はめっちゃ繊細で、人の評価が気になって仕方ないって人なのです。
逆に男性脳はどういう人かというと、これも経験談ですがアクセサリーの類を一切つけない、というかつけた事がない人はほぼ間違いなく男性脳です。一見おとなしそうで、口数もそんなに多くない。でもなんか落ち着いてる人ほど、男女を問わず中身はゴリッゴリの男です。導入で天気の話とかされたら、それだけで内心イラッとしてる「いいから結論言えや」タイプですね。
これ、男性脳と女性脳の人では接し方が1080°変わってきます。リラックマとハルク・ホーガンくらい違うって話なのです(笑)
ただ殆どの人は男性脳と女性脳のハイブリッド型です。なので「この人は男70%、女30%くらいの人だな」みたいな形で情報としてインプットしておくのがおすすめです。
②.女性脳には「同感」ではなく「共感」
では続いて、タイプ別の距離感の保ち方の説明をしましょう。今回は「親しい人との距離感」がテーマなので、距離の詰め方ではなく、長く付き合える距離の保ち方の説明ですので、お間違えなく・・・
大人数の前では、強気キャラを振る舞いボスっぽく見える人。そういう人ほど実はネガティブで、仲良くなれば大抵ネガティブな会話。「俺(私)なんて・・」みたいな内容が多くなります。
こういうタイプの人に対して、自分も同じような経験をした事があるからって「俺も同じだから分かるよ」みたいな言い方は、基本やめた方がいいでしょう。
ただでさえプライドの高い女性脳タイプ。「自分はこうだったからこうした方がいい」という一方的なアドバイスは彼等のプライドが許しません。相手と自分の体験は別物と肝に命じておきましょう。
このプライドのレッドカーペットビタ乗り繊細ベイビーという面倒くさいタイプの人には、
「私もそういう事があったので、同じではないけど分かる気がします」という、安易な同意ではないけど共感しますよ、ってスタンスで会話をしていくと良いと思います。
③.男性脳にはフルスイングのタイミングを見極めるべし
続いて男性脳タイプの攻略法です。
このタイプはホリ◯モン みたいに、電話をかける事すら許さないタイプもいるかも知れません。「人の時間を土足で奪うな!」みたいなね。
このタイプのキーワードは「本質」!とにかく本質をついていない会話や行動が死ぬほど嫌い。
『昨日すっごい面白い事あってさー!仕事の帰りに猫とカラスが喧嘩してたんだー!!』
仮にこんな会話をしてしまったら、男性脳タイプのあなたへの関心度は、上述の文字の大きさに比例して、カピカピのするめいかみたいに干上がっていくのです(笑)
彼等の前では『すっごい面白い話』と言った以上、マジで面白い話をしなければいけないのです。コツとしては
会話のフルスイングのタイミングを見極める
というのが吉だと思います。
失礼ながら話のつまらない人って、会話が全てフルスイング💦
スライム相手に毎回メラゾーマを使ってるんですよ。だから大事な会話の重要度がどんどん薄くなってしまう。だから普段はフルスイングどころか、完全な沈黙でOKなんですよ。
ただここぞと言う時のフルスイングのタイミングでは、普段温めている渾身のスプリットフィンガーファストボールを投げつけましょう。例えば上述の猫とカラスの喧嘩を会話に使うのなら…
『確かおまえんち猫飼ってたよな。猫って隙あらばおまえ(飼い主)の事食おうとしてんだぞ。さすがに眉唾だったけど、昨日の猫とカラスの喧嘩みて確信したわ。寝てる時に猫がちょっかい出してくるのって、絶対(こいつ死んだかニャ?)って顔ペシペシしてるだけだぞww』
…みたいなフルスイングするにあたっての舞台設定をしっかり練り込んでおく事が肝となるのです。仮にこの問題提議が彼等の琴線に触れれば、もう別人の如く一日中この案件だけで延々盛り上がりますから(笑)。
ちなみに私個人としては、こういうタイプと話してる方が断然面白いです。
④.最後に
という訳で2回に分けて、「身近な人との会話術」についてお伝えしました。何か文章だけ見ると、「ぐりって女性脳タイプ嫌いなのか?」と見えてしまうかもしれませんが、そんな事は全然ないです。
マウント取りに来る人って基本的に親分肌で面倒見が良い。でも本当は少し臆病なんだけど、必死にそれを隠す姿を見てると、本当にいじらしく思えてきます。
…て思ってることを感じさせずにサポートすると、もう一生もののマブダチみたいになれますよ。
ちょっと今回は私の思想がかなり多めです。もっときちんと人との会話術を身に着けたい人は、参考文献を是非読んでみてね。
それではまたお会いしましょう、バイチャ(古っっる!)